これまで、会計を軸に、製造業での管理会計、小売業での連結決算および海外子会社決算支援、米系資産運用会社の日本法人での単体決算など、幅広く経理財務領域の経験を積んできました。その中で、単に数字を作る立場に留まるのではなく、「事業の成長に直接貢献したい」という思いが強くなっていきました。 そんな時、学生時代からの友人であるAllen(代表)から、和包丁を世界に届けるTAIMATSUの事業を紹介されました。和包丁自体の魅力と「マーケティング力」「店舗スタッフの販売力」「若く多様性のある組織の推進力」に感銘を受けました。 自分の経験を活かし、まずは経理財務機能の立ち上げを通して事業基盤を整えることで、会社の成長と日本の伝統工芸産業の発展に貢献したいと考え、参画を決めました。
現在、主力事業として実店舗の多店舗展開を推進していますが、売上成長がそのまま運転資金の増加につながる小売業の構造上、非常に緻密な資金繰りが求められます。 幸いなことに、現在は弊社の事業に賛同してくださる金融機関の方々から融資を受けることができています。良好な関係を維持しつつ、常に先を見据えて「事業の成長に耐えうる安定的な資金確保」を最優先に動いています。 また、売上ベースで毎年200%以上の成長を続けており、将来的な上場も視野に入れています。そのため、単なる資金繰りだけでなく、管理・内部統制の整備も同時並行で進める必要があります。まだ若い会社ゆえに未整備な部分もありますが、優先順位を見極め、成長スピードを殺さない経理財務・管理体制を構築することを意識しています。
経営陣が成長に向けてアクセルを踏み続ける中で、私は「事業の継続性を守るブレーキ役」でありたいと考えています。資金繰りやリスクを冷静に見極め、無理のない形で成長を支えることが、結果として最短距離での拡大につながるからです。 また、現在は人的・金銭的リソースが限られている中で、優先順位をつけて、基幹システムの刷新や内部管理体制の構築など、事業拡大に耐えられる「組織の基盤」を整えている段階です。経営陣のバランスとして、攻めの姿勢を支えるための守備範囲を担うのが私のミッションです。
当社はまだ3期目の若い会社ですが、国内外での店舗展開、新規事業、上場準備など、向き合うべきテーマは山積みです。そのため、「変化の多い環境を前向きに楽しめる方」が一番合っていると思います。 会社も組織もまだ発展途上です。だからこそ、仕組みが出来上がった環境で働くよりも、「事業の成長とともに、自分自身も成長して行きたい」という意欲を持った方と一緒に働けたら嬉しいですね。